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名詞
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標準
文例 · 用例
碁、将の類は好きであるが、友人との交際がない私は、めったに手合せする相手がないので、結局それもしないじまいでいる次第だ。
萩原朔太郎 秋と漫歩 青空文庫
文藝春秋といふ雑誌は、文壇稀れに見る「頭脳の好い雑誌」であつて、編輯がキビキビとして居り、詰将の名手を見るやうな痛快さがある。
萩原朔太郎 常識家の非常識 青空文庫
芥川龍之介は一代の才人であり、琴書画のあらゆる文人芸に達した能士であつたが、その俳句は、やはり多分にもれず文人芸の上乗のものにしか過ぎなかつた。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
昔の江戸時代の日本人は、理髪店で浮世話や将をしながら、殆んど丸一日を暮して居た。
萩原朔太郎 喫茶店にて 青空文庫
文藝春秋といふ雜誌は、文壇稀れに見る「頭腦の好い雜誌」であつて、編輯がキビキビとして居り、詰將の名手を見るやうな痛快さがある。
萩原朔太郎 常識家の非常識 青空文庫
達沢は大男で、頭髪がネグロ人のやうにモシヤ/\してゐて、顎が剪落されたやうに短いため、此の顔は分厚な将の駒を想はせた。
中原中也 校長 青空文庫
……       ※ 扨我等の生活はとみるに、 活動か、寄席か、酒か女か玉突か、トラムプか、か、どれにしたもんだらう……部屋の中でジツと話してれあいいんだけれど、どうもそれもパツとしないしなあ……読書か、あれはあんまり興味もないが、さうも云つてゐられんしなあ……困つたなあ。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
政治家はただ民を民衆という一団として見、経済学者は数を以てのみ人を見、軍人はあたかも将の駒を動かすが如き考を以て部下の兵に臨むのである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫