区別をつける
くべつをつける
表現動詞-一段
標準
to distinguish between
文例 · 用例
牛と馬との区別をつけることを看却しては、永久にその絵から牛と馬との区別をひきだすことができないだらう。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
彼は心にそんな区別をつけることを忘れた。
— 牧野信一 『明るく・暗く』 青空文庫
が、どれが金毛のイ※ンので、どれがみそっぱのターシャのかという区別をつけるために、それぞれの釘の上へ一枚ずつ絵がはりつけてある。
— ――ソヴェト同盟の共学について―― 『砂遊場からの同志』 青空文庫
気違いと嘲けられても、馬鹿と罵られても、叔父が真の叔父か、偽者であるか、きっと区別をつけるつもりだ。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
盂蘭盆と、年頭礼とを、全く別々に、一つを死者の為に、一つを生者の為と漠然たる区別をつける様になつても、やはり以前のおもかげは、隠れきつてゐないのである。
— 折口信夫 『たなばたと盆祭りと』 青空文庫
誰だつてこの区別をつけることは出来ないのだ。
— ――手帳より―― 『精神のへど』 青空文庫
看護人が挨拶しないのは、あれは気違と区別をつける為ですぜ」「俺が十六の年だつたな。
— 坂口安吾 『盗まれた手紙の話』 青空文庫
あんまり似ているといわれるので、あるいは区別をつけるために、わざとそんな眼鏡をかけているのかも知れない。
— 海野十三 『少年探偵長』 青空文庫
作例 · 標準
自分の意見と客観的な事実は、慎重に区別をつけて報告しなければならない。
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プロの音楽家は、わずか数ヘルツの音程の差にも厳格に区別をつける。
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誰にでも愛想を振りまくのではなく、親しい友人とは態度に区別をつけている。
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