答書
とうしょ
名詞
標準
文例 · 用例
これを書く時、涙は紙上に墜ちて斑をなし、われは心の中に答書の至らんこと一月の間にあらんことを祈るのみなりき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
十日に茶山は答書を作つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは其答書が偶断片を世間に留めたものと看るのである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは朽木氏の存在を疑つて、答書の或は送還せられむことを期してゐた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
朽木氏は生前にわたくしの答書を読んだ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
文淵堂の答書はこうである。
— 森鴎外 『細木香以』 青空文庫
勝安芳氏の答書 従古当路者古今一世之人物にあらざれば、衆賢之批評に当る者あらず。
— 書簡 『瘠我慢の説』 青空文庫
榎本武揚氏の答書 拝復。
— 書簡 『瘠我慢の説』 青空文庫