晤
晤
名詞
標準
文例 · 用例
初更菅茶山来訪歓晤徹暁して去る。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
)春水|在家て歓晤。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
歓晤|及暁てかへる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
張秋琴には二月に面晤した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
何故と云ふに、後に甲子の舟遊を叙するに及んで、茶山は「君道平安分手時、不期生前首重聚、十一年後忽此歓、安知他年不再晤」と云つてゐるからである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
しかし今日は無拠処差支えがあって出られぬ、いずれ永日御面晤を期すという端書があったので、やっと安心して、これなら心置きなく首が縊れる嬉しいと思った。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
彼の哀れな心を押し計って面晤を許したが、もとより彼の望みは叶えるべくもなかった。
— 甲賀三郎 『支倉事件』 青空文庫
用談は御面晤の節と書いてある。
— 久生十蘭 『鈴木主水』 青空文庫