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猿舞

さるまい
名詞
1
標準
文例 · 用例
かの万歳とか、春駒とか、越後獅子とか、人形舞わしとか、猿舞わしだとか、祭文・ほめら・大神楽・うかれ節などを始めとして、田楽・猿楽等の類まで、もとはみなこの仲間でありまして、遂には歌舞伎役者とまでなって参ります。
喜田貞吉 特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ 青空文庫
彼らの主張するところによれば、その支配の下には猿舞わしもおりますれば、田楽や猿楽・舞々・幸若、その他種々の遊芸人もおります。
喜田貞吉 特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ 青空文庫
また乞胸の名を以て呼ばれた大道芸人、縁日芸人、或いは猿引すなわち猿舞わしの如く、町家に住居して遊芸の生活をするものは、また非人小屋、非人溜りにいる非人とは別であった。
喜田貞吉 賤民概説 青空文庫
猿舞も仕る」 と、嘯いて答えた。
吉川英治 黒田如水 青空文庫