幻辞.com

退る

しさる異読 しざる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to step back
文例 · 用例
その部屋でお茶でも飲んで待って居てくれ」 七五郎、 「へッ、待たせて戴きます」 と石松と二人、次の部屋へ退る
山中貞雄 森の石松 青空文庫
大吉、仲蔵を抱えて身構え乍らジリ退る
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
亭主、謹んで聴いて居たが、 「では又、後程」と引き退る
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
アレッと団九郎一足退る
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
最っと乾の位置で、町端の方へ退ると、近山の背後に海がありそうな雲を隔てて、山の形が歴然と見える。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
敗けたのか」 と頬を膨らましてスゴスゴ引き退るトタンに大爆笑と大拍手が敵味方から一時に湧き返るという、空前絶後の不可思議な盛況裡に、無事に予定の退却となった。
夢野久作 ビール会社征伐 青空文庫
切符の表に、有るべき理由の無い一字が、もし有ったら、いつも控え控え断念めて引退る、その心がきっと届くぞ!
泉鏡花 日本橋 青空文庫
」 と襖に縋って、暗い方へ退る男と、明く浮いた枕を見交わす。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
突然の爆発音に驚き、思わず数歩後へ退った
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「おっと、危ない!」と叫びながら、迫りくる車から咄嗟に退った
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
威圧感のある大男に詰め寄られ、彼女はたじろぎながら退った
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
退る(しさる) — 幻辞.com