編み込む
あみこむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
標準
to weave in (a pattern, colour, material, etc.)
文例 · 用例
住職のことはこの話にそう編み込む必要がないが、とにかく、かれは僕の室へよく遊びに来た、僕もよく遊びに行った。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
」 そしてそのかなり調子のなだらかな言葉を自分の髪の中に編み込む様に耳を被うてふくれた髪を人指指と拇指の間で揉んで居た。
— 宮本百合子 『蛋白石』 青空文庫
しかし彼女は、これらの個々の形象を、一つの心の歴史に編み込むことはしなかった。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
で批評というのは、批評家の理解や解釈、紹介や説明や、広告、宣伝をさえ通じて、多少とも社会の水準面から孤立した一切の文化物をば、社会の日常的な統一の内に編み込むことなのである。
— 戸坂潤 『思想としての文学』 青空文庫
婦人代議士ばかりがかたまろうとするならば、その集団の力で内外へ働きかけ、各自の党が、婦人代議士たちの存在に組織的な現実性を賦与するよう、組織の内部へ正直に婦人代議士をも編み込むよう活動することに、最良の、そして最も適切な方向がある。
— 宮本百合子 『一票の教訓』 青空文庫
作例 · 標準
編み込むを使って文を作ってみた。
学生たちは編み込むについて学習した。
編み込むの使い方は難しい。
先生は編み込むの定義を説明した。