分子説
ぶんしせつ
名詞
標準
molecular theory
文例 · 用例
例えば現代の分子説や開闢説でも古い形而上学者の頭の中に彷徨していた幻像に脈絡を通じている。
— 寺田寅彦 『科学上の骨董趣味と温故知新』 青空文庫
デカルトの荒唐な仮説は渦動分子説の因をなしているとも見られる。
— 寺田寅彦 『科学上の骨董趣味と温故知新』 青空文庫
植物学者ブラウンの物好きな研究はいったん世に忘れられたが、近年に到って分子説の有力な証拠として再び花が咲いたのである。
— 寺田寅彦 『科学上の骨董趣味と温故知新』 青空文庫
炭素説・窒素説・蛋白質説・生活蛋白分子説・不安定蛋白体説・側鎖原子族説・窒素中堅説・生活源説・其の他・酵素説・ヴィタミン説・等々の生命原因諸説は、ここに発生する。
— 戸坂潤 『現代唯物論講話』 青空文庫
作例 · 標準
アボガドロの分子説が受け入れられるまで、化学界では激しい論争があった。
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物質が分割できない粒子から成るという考えは、古代の原子論から分子説へと進化した。
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理科の授業で、ドルトンの原子説とアボガドロの分子説の違いをノートにまとめる。
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