止め方
とめかた
名詞
標準
文例 · 用例
しかし、雛妓のその止め方には、その巫山戯方の中に何か本気なものをわたくしは感じた。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
その引き止め方は、決して口先きだけのものではなかつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
その呼び止め方の気随さがお茂の心に痛みを与えた。
— 地に潜むもの 『地上』 青空文庫
「三輪車の止め方も、教えてあげたわ」「覚えてます」「靴で路面をこすって止まろうとすると、靴が脱げるのよ」「あの三輪車は、いまでも物置のなかにあります」「もう高校生になったのね」「そうです」「早いわ。
— 片岡義男 『東京青年』 青空文庫
……まだわしの止め方が足らなかった。
— 二天の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
あるいは、一年に百万フランであろうと二千フランであろうと、僕たち個人々々の受け止め方は同じであるかもしれないんだ。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫