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乗り手

のりて
名詞
1
標準
passenger
文例 · 用例
それがなか/\面白いもので、どこを來てゐるか知らんと思つて、時々乗り手がふり返つて見る。
岩野泡鳴 日高十勝の記憶 青空文庫
またでこぼこしているため、熟練の乗り手でなければ越えられないほどだ。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
突然歯をむき出して気たゝましい叫びと共に前脚を挙げて、件の乗り手に踊り掛つた。
牧野信一 写真に添えて 青空文庫
あだかも意地の悪い馬がなれぬ乗り手にするように、船体は猛烈にその背を振った。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
乗り手は先ず第一に肥前家の臣で、大坪流の古高新兵衛。
後の旗本退屈男 旗本退屈男 第三話 青空文庫
乗り手の主こそ見えないが、いずれもそれらはひと目にそれと、使用の客の容易ならぬあだ者であることをじゅうぶんに物語っている品々ばかりなのでした。
開運女人地蔵 右門捕物帖 青空文庫
駕籠はからっぽであっても、人足がついておったら、ぽつりぽつりとどこにいくつ置いてあってもいっこうに不思議はねえが、乗り手もかつぎ手もまるで人っけのねえ気味のわるいから駕籠ばかりがひょくりひょくりと、それもよく考えてみりゃお城のまわりなんだ。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
駕籠の向きをしちっくどく聞いてみたのは、ひとりだか七人だか知らねえが、七つの捨て駕籠の乗り手がどこから先に捨てはじめて、どこで捨て終わっているか、それを探ってみたんだ。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
このバイクは高性能だが、乗り手を選ぶタイプだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
馬の乗り手は、動物との一体感が重要だと語る。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
厳しい山道でも、熟練した自転車の乗り手は軽々と登っていく。
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