タンカ
タンカ
名詞
標準
thangka (Tibetan Buddhist painting on cotton canvas or silk)
文例 · 用例
どんなもんだい、と胸の奥で、こっそりタンカに似たものを呟いてみるのだが、どうもわれながら、栄えない。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
水中の津川五郎子八杯、未醒子七杯、髯将軍と吾輩六杯、その他平均五杯ずつ、合計約五十杯、さしもに大きな飯櫃の底もカタンカタン。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
釣銭は遣らなかっタンカ」「ヘエ。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
東一君はたんすにもたれて、ひき出しのかんをカタンカタンといわせていたり、店に出てひげを生やした農学校の先生が『大根栽培の理論と実際』というような、むつかしい名前の本を番頭に注文するところを、じっと見ていたりした。
— 新美南吉 『おじいさんのランプ』 青空文庫
ツネちゃんが箱のねじを巻くと、雀は、カッタンカッタンと左右に動きはじめる。
— 太宰治 『雀』 青空文庫
秦の哀公が会を設けて、覇を図る処があつて、斉国の夜明珠、魯国の雌雄剣、晋国の水晶簾などとならぶ中に、子胥先生、我楚国|以て宝とするなし、唯善を以て宝とすとタンカを切つて、大気焔を吐く所がある。
— 泉鏡花 『いろ扱ひ』 青空文庫
この宮の境内に、階の方から、カタンカタン、三ツ四ツ七ツ足駄の歯の高響。
— 泉鏡花 『茸の舞姫』 青空文庫
所属倶楽部、英印倶楽部、タンカービル倶楽部、バガテル骨牌倶楽部」 そしてその余白に、ホームズの達筆で、「ロンドンで第二の危険人物」 とある。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
作例 · 標準
チベット寺院の壁には、緻密な筆致で描かれた巨大なタンカが掛けられていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼はネパールを旅行した際、記念に小さな仏教図のタンカを購入した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
タンカの修復には、高度な技術と仏教の教義に関する深い知識が必要とされる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
タンカ は、主にチベットで仏教に関する人物や曼荼羅などを題材にした掛軸。
出典: タンカ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0