止め置く
とめおく
動詞
標準
文例 · 用例
(窓口に行き、音楽堂を眺め)悪しき紀念の音楽堂が、不貞の妻のために造られて、白からぬ女の霊魂を、何時まで彼処に止め置くのか。
— 国枝史郎 『レモンの花の咲く丘へ』 青空文庫
が、兎に角、近頃の大物で、番所へ止め置くわけにも行かず、平次、ガラツ八、勘助の三人で數寄屋橋まで送らうと言ふ時、「た、大變ツ」 町の若い者が二三人轉がるやうに飛込んで來ました。
— 庚申横町 『錢形平次捕物控』 青空文庫
が、とにかく、近頃の大物で、番所へ止め置くわけにも行かず、平次、ガラッ八、勘助の三人で、数寄屋橋まで送ろうと言う時、「た、大変ッ」 町の若い者が二三人転がるように飛込んで来ました。
— 庚申横町 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「作戦終了まで、あなたをここへ止め置くことが出来るし、殺す事もできますよ。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫