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名詞
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標準
文例 · 用例
さあれ日は過ぎ月は逝き、なれ等血もなく涙なく、よくぞめげる数千年、さても殺生はての死の、よくぞ好きなる、おゝ永遠の闘争よ、おゝ恩怨の同胞よ!
――人と海―― 海の詩 青空文庫
而も猶一方、その「修辞的」だけにも安住しきれないものがあつて、かくて観念的要求といふかそれとも宗教的要求といふかともあれさうした要求と、修辞的要求とは互ひに反動的関係に立つて、個人の内部でぐのである。
中原中也 詩と現代 青空文庫
なんでも片方が「本家」で片方が「元祖」だとか言って長い年月をぎ合った歴史もあったという話を聞いたことがある。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
畢竟両者|各理あり、各|非理ありて、争則ち起り、各|情なく、各真情ありて、戦闘則ち生ぜるもの、今に於て誰か能く其の是非を判せんや。
幸田露伴 運命 青空文庫
顔を視ればみ合う事にしていた母子ゆえ、折合が付いてみれば、咄も無く、文三の影口も今は道尽す、――家内が何時からと無く湿ッて来た。
二葉亭四迷 浮雲 青空文庫
折にふれて感情の小合いが起こった。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
それはぎ合うほど極端なものでもなかった。
徳田秋声 仮装人物 青空文庫
矛盾と矛盾が複雑にぎ合つてゐた。
徳田秋聲 芭蕉と歯朶 青空文庫