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思い思い

おもいおもい
副詞名詞-の形容詞頻度ランク #25512 · 青空 695
1
標準
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文例 · 用例
鼠色の印象(暴風雨前の富士山及び白峰山脈) 汽車の中は、蒸されるように混んだ、肘と肘と触れ、背と背と合された人々が、駅ごとに二、三人ずつ減る、はてはバラバラになって、最後の停車場から、大きな、粗い圏を地平線に描いて散った、そうして思い思いの方向へと往った。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
彼等は思い思いの麓の野に土を掘り穿ち水を湛えた。
岡本かの子 富士 青空文庫
子供は子供の見方をするように人々はまた思い思いの見方をしているであろう。
寺田寅彦 雑記帳より(2) 青空文庫
争議が解決した後も、いっその事思い切って従業員の制服を全廃して思い思いの背広服ないし和服着流しにする事を電気局に建言したらどうかと思ってみたのであった。
寺田寅彦 破片 青空文庫
見物は思い思いに散って行った。
寺田寅彦 雑記(2) 青空文庫
猫をかかえた三人は思い思いの方角へ行って、なるべく寂しい場所を選んで捨てて来た。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
会葬者が思い思いに退散するうちに、半七はわざと後れて座を起った。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
六班がみんな思い思いの計画で別々のコースをとって調査にかかった。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
作例 · 標準
例句
思い思い(おもいおもい) — 幻辞.com