暇つぶし
ひまつぶし
名詞頻度ランク #19529 · 青空 115 例
標準
killing time
文例 · 用例
古いものを新しい目で見るのや、新しいものを古い目で見るような暇つぶしの仕事は、忙しい今の時代には、暇人の道楽でなければ、能率の少ない事業として捨てられなければならないと見える。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
しかし、恋歌は流石に手に入ったものだね」(口の中で読んで、色紙を破って捨てる)老侍女「蝶々としたらほんとにいやらしい、暇つぶしの蝶々でございますねえ」式部「けども、また、いじらしいところもある蝶々さ、そうお憎みでないよ」(式部再び机に向って筆を執る。
— 岡本かの子 『或る秋の紫式部』 青空文庫
自活をしているので、仕事のあるときは多くその方を懸命に働き、学校は、言わば失業のときの暇つぶしですと言った。
— 岡本かの子 『褐色の求道』 青空文庫
それから、暇つぶしに、あの脊の高い書架の長城の城壁の前をぶらぶら歩いているうちに、「随筆」と札のかかった区劃の前に出た。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
隣近所の暇つぶした丈でもつまんめえぢやねえか」 四つ又は殼竹割である。
— 長塚節 『芋掘り』 青空文庫
彼はつまらぬ暇つぶしをしたことを悔いて、そこを去ろうとした。
— 菊池寛 『ゼラール中尉』 青空文庫
ポーカーはつねにポピュラーな暇つぶしだったが、自室のベッドか、応接セットのテーブルでやるものと、相場は決まっていた。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
合唱の練習といっても、べつにどこかで発表するわけではなく、ただの暇つぶしに、どうやら音楽が好きらしい寮長が、歌ぐらい、うたえたほうがいいだろう、というので、招いただけだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
作例 · 標準
駅で電車を待つ間、スマホのゲームをして暇つぶしをした。
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何も予定がない日曜日は、ただ近所の公園を散歩して暇つぶしをしている。
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「何かいい暇つぶしの方法はないかな。この待ち時間は長すぎるよ。」
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標準
wasting time
作例 · 標準
価値のない議論に時間を費やすのは、単なる暇つぶしに過ぎない。
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彼は仕事もせずに、一日中パチンコ屋で暇つぶしをしているようだ。
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「そんなの、ただの暇つぶしじゃない。もっと有意義なことに時間を使おうよ。」
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