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分署

ぶんしょ
名詞
1
標準
substation
文例 · 用例
或る人――の告訴に依り、身を斬られるほど耻かしい奸通被告事件の一方の被告として、某分署長及某主任検事の再三の同情ある取做しがあつたに拘らず、色々の事情から改めて検事局の摘撥を止むなく受けるやうに為つた事も事実です。
北原白秋 わが敬愛する人々に 青空文庫
「刑事探偵局ベイカー街分署だ。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
巡査へ噺をして見たが其の時はもう被害者からの申報書が分署へ提出されてあつたので更に分署長へ懇請して見た。
長塚節 青空文庫
「どうもわし等分署へなんぞ出んな、なんぼにも厭でがすかんね、屹度怒られんでがすからはあ」とのみいふのである。
長塚節 青空文庫
煙草屋、うどん屋、医師の大きな玄関、塀の上にそびえている形のおもしろい松、吹井が清い水をふいている豪家の前を向こうに出ると、草の生えた溝があって、白いペンキのはげた門に、羽生分署という札がかかっている。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
弥勒あたりのくだらんところに下宿するよりいくらいいかしれない」「ほんとうですねえ、私も話相手ができていい」 荻生さんが来週の月曜日までに聞いておいてやるということに決まって、二人の友だちは分署の角で別れた。
田山花袋 田舎教師 青空文庫
「熊吉、分署までちよつと連れ立つて行つてけれや。
島木健作 黎明 青空文庫
柴長官は先ず安民公署という分署を東西北八胡同と西四牌楼北報子胡同の二個所に設け、布告を発して曰く、 『軍人の住民の宅に入りて捜査するを許さず、若し違反する者あらば住民はその面貌 等を記して告発す可し』 と。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
作例 · 標準
消防署の分署が新設されたことで、この地域の救急隊の到着時間が短縮された。
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「パトロール中の署員は、一度最寄りの警察分署に立ち寄ってください」
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山間部の小さな分署には、常に一台のポンプ車と数名の隊員が待機している。
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