輪縁
わぶち
名詞
標準
文例 · 用例
譬へば廣き沼澤の地に白楊の生え出でゝ、幹滑かに、頂きに近く枝葉のしげるもの、車匠は之を耀ける斧を揮ひて切り倒し、造る華麗の車駕のため曲げて輪縁となさんとし、 485乾燥のため川流の岸に晒しておく如し。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
留め金は紫のガラスでできるのだが、右の鑞でそのガラスを黒い鉄の小さな輪縁につける。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
図294は高さ一フィート、これに似た輪縁の破片は稀でない。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫