捧物
ほうもつ異読 ほうもち
名詞
標準
offering
文例 · 用例
余の祭壇には多くの捧物なせる中に最大の一なりし余が laura を捧げたる夫れなりき。
— 宮本百合子 『「或る女」についてのノート』 青空文庫
村人はその秘伝の一族に贈物、或は捧物をして御利益を受けやうとする様になります。
— 石川三四郎 『農民自治の理論と実際』 青空文庫
なにとぞ私の尊敬の念の清い捧物としてお受けくださりませ。
— JEAN CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
ここにその一言主の大神、手打ちてその捧物を受けたまひき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
将校のまわりにいた五人ばかりの水兵が一撃のもとに殺されたが、兵隊のほうもつぎつぎに射たれたり斬られたりして筏の上に倒れ伏した。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
そういえば、島田のほうもつまらないことを、いつまでもしゃべっていて、ここへ何をしに来たのだか、わけがわからないほどです。
— 江戸川乱歩 『虎の牙』 青空文庫
そこの地下室に、さらわれたほうもつや学者たちが、とじこめられていた。
— 江戸川乱歩 『宇宙怪人』 青空文庫
作例 · 標準
神棚に新鮮な捧物を供えた。
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古代の儀式では、神々に捧物が捧げられた。
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彼は感謝の気持ちを込めて、教会に捧物を寄付した。
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