応援演説
おうえんえんぜつ
名詞
標準
campaign speech (endorsing a candidate)
文例 · 用例
選挙の時など、彼の『万朝報』のスタッフを率いて応援演説に行くと、反対党は、彼の熱弁をおそれて戦慄したということである。
— 平林初之輔 『黒岩涙香のこと』 青空文庫
(終)(三〇号・一九三五・八・二九)大衆、説得力、デマゴギー 私は先日或る代議士候補者の応援演説というものをやって見たが、弁士の控室にいると、一人のよっぱらいが這入って来て、是非自分にも応援演説をさせろと云って承知しない。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
同君が京都帝大経済学部の講師を辞し、初めて衆議院議員の候補者に打つて出た時は、演説嫌ひの私が、その選挙区たる愛知県下に出張して、何日間か応援演説をして廻つたほど、私はそれまで同君と懇意にして居たのである。
— 河上肇 『随筆「断片」』 青空文庫
島田先生も応援演説に行かれるので、僕にも同行を勧められた。
— ――反逆児の悩みを語る―― 『幸徳秋水と僕』 青空文庫
選挙期日の二日前、つまり明後日は投票日であるときになって、総理大臣大隈重信が、自党の候補者頼母木桂吉のために応援演説にでるという情報を、三木がききこんだ。
— 佐藤垢石 『春宵因縁談』 青空文庫
大隈伯が、応援演説にでれば当選はきまっている。
— 佐藤垢石 『春宵因縁談』 青空文庫
してみると、伯の応援演説は極力阻止せねばならない。
— 佐藤垢石 『春宵因縁談』 青空文庫
ところへ持ってきて、投票日二日前の夜に総理大臣がでて、頼母木の応援演説をするという報に接したのだ。
— 佐藤垢石 『春宵因縁談』 青空文庫
作例 · 標準
例句