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直滑降

ちょっかっこう
名詞
1
標準
schuss
文例 · 用例
針ノ木峠の下りは張りシールのままなので直滑降をしたが、雪がやわらかく雪崩の跡もないので、あまりスピードは出なかった。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
初めはステムボーゲンを猛烈にやらねばならなかったが、途中から直滑降にうつって、木が後ろに飛んで行くように見えた。
板倉勝宣 春の上河内へ 青空文庫
2 直滑降マニア 六十度の斜面――実はせいぜい六度か七度――を、雪煙り立てゝ直滑降した時の気持が忘れられず、酔っぱらっては場所錯誤で、天婦羅屋の二階から、段々をドサドサと墜ちるマニア。
石川欣一 山を思う 青空文庫
スロープはかなり急であるが、この雪ならば、直滑降だって出来そうである。
中谷宇吉郎 大雪山二題 青空文庫
滑らかな直滑降に、スキーはすばらしくよく走り、後には高く雪煙りが揚がる。
中谷宇吉郎 青空文庫
滑らかな直滑降に、スキーの先端は水晶の粉を散らすように走り、後には高く雪煙りが揚がる。
中谷宇吉郎 粉雪 青空文庫
「おうい、直滑降だぞォ」 麓にいる連中が、怒鳴ったり、拍手したりする。
雪の山小屋 キャラコさん 青空文庫
樹の空いているところを見透かしては、十尺ぐらいの空間を直滑降で飛ばし、樹の幹のすぐ前で雪煙りをあげて急停止する。
雪の山小屋 キャラコさん 青空文庫
作例 · 標準
上級者コースの急斜面を、彼は恐れることなく猛スピードで直滑降していった。
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スキーの競技会で、直滑降による最高速度の計測が行われた。
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初心者がいきなり直滑降をすると止まれなくなるので、非常に危険だ。
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ウィキペディア

直滑降(ちょっかっこう)とは、マウンテンバイクやスキーで、斜面をトラバースする(横切る)のではなくフォールラインに従って、最も直接的に下降すること。フォールライン は山や丘を最も下向きに下るラインを言う。つまり、球体などが重力下で斜面を自由に移動できる場合に加速する方向、数学的には最大傾斜線の勾配(上り坂を指す)負方向であり、等高線に垂直である。

出典: 直滑降 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0