濂
濂
名詞
標準
文例 · 用例
道衍|少きより学を好み詩を工にし、高啓と友とし善く、宋濂にも推奨され、逃虚子集十巻を世に留めしほどの文才あるものなれば、道衍や筆を執りけん、或は又金忠の輩や詞を綴りけん、いずれにせよ、柔を外にして剛を懐き、己を護りて人を責むる、いと力ある文字なり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
孝孺は宗濂の門下の巨珠にして、道衍と宋濂とは蓋し文字の交あり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
道衍の少きや、学を好み詩を工にして、濂の推奨するところとなる。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
宋濂に故愚庵先生|方公墓銘文あり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
濂又曰く、古に謂わゆる体道成徳の人、先生誠に庶幾焉と。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
蓋し濂が諛墓の辞にあらず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
時に宋濂一代の大儒として太祖の優待を受け、文章徳業、天下の仰望するところとなり、四方の学者、悉く称して太史公となして、姓氏を以てせず。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
濂|字は、景濂、其先金華の潜渓の人なるを以て潜渓と号す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫