毛帯
もうたい
名詞
標準
lemniscus
文例 · 用例
彼女らは鉄のついた鞭と毛帯とで脇腹を傷つけ、柳蓆で胸を押しつぶし、祈祷のために膝の皮をすりむいている。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
そして先生がマンドリンを持って出て来て、みんなはいままでに習ったのを先生のマンドリンについて五つもうたいました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
摘み集めながらうたう歌がおもしろいので、燕たちもうたいつれながら葡萄摘みの袖の下だの頭巾の上だのを飛びかけって遊びました。
— 有島武郎 『燕と王子』 青空文庫
そのときは、もうたいして自分には興奮もない世の中ですが、その代り、失墜の心配もない。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
もうたいして客も来まい。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
「ぼくもうたいます。
— 宮沢賢治 『ポラーノの広場』 青空文庫
さあもうたいへんです。
— 宮沢賢治 『ツェねずみ』 青空文庫
なんでもないんだからね」 けれども、男の子たちは、なおもうたいつづけて、コウノトリのほうを指さしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『コウノトリ』 青空文庫
作例 · 標準
脳神経科学の講義で、触覚情報の伝達経路である内側毛帯について学んだ。
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毛帯は脳幹を通り、感覚情報を視床へと運ぶ重要な役割を担っている。
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解剖学の実習で、脳の断面にある毛帯の位置を精密に確認した。
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