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缶詰工場

かんづめこうじょう
名詞
1
標準
cannery
文例 · 用例
型の通りの訊問があった後、昨夜のお末の動静を訊ねたところ、「夕刻の六時にお暇を頂きまして、それから河田町にございますミヤコ缶詰工場へ出勤いたしました。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
あの時お末がここでお手伝いをしているかたわら、夜は河田町のミヤコ缶詰工場の検査場で働いていると自供したじゃありませんか」「おお、そうだった」 検事は呻った。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
あの調べのときは、お末をも問題視せず、またお末が缶詰工場で働いていることも、彼女がたいへんによく働く人間だと思った外に、別に気に留めなかった。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
だが今となっては、帆村の指摘する通り、彼女の勤め先が「缶詰工場」であることは非常に重大なる意義があるのだ。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
まずお末さんのアパートへ行って家宅捜索をした上で、河田町のミヤコ缶詰工場へ廻ったがいいと思います。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
それよりは次のミヤコ缶詰工場へ行こう。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
一方検事たちの一行は、お末のアパートの捜査をすませたのち、ミヤコ缶詰工場へとびこんだ。
海野十三 地獄の使者 青空文庫
言ひ漏らしてはならぬが、私の現在の住居は庭を隔てて西側に缶詰工場があり、その騒音と臭気が困りものだといへば困りものだが、会社側は工場長はじめ、たいへん礼儀正しく物わかりがよく、結局、こちらが我慢をするか、ほかへ移るかしなければ解決がつくまいと思はれる形勢である。
岸田國士 暖地の冬から山国の春へ 青空文庫
作例 · 標準
「ほら、あの煙突が見える場所が、昔からあるトマトの缶詰工場だよ」
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港のすぐ裏手に位置する缶詰工場からは、いつも煮魚の香ばしい匂いが漂ってくる。
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近隣の農家から運び込まれた大量の果実が、缶詰工場で次々と選別されていく。
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自動化が進んだ最新の缶詰工場では、ロボットアームが高速で蓋を閉めている。
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