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源五郎鮒

げんごろうぶな異読 ゲンゴロウブナ
名詞
1
標準
Japanese crucian carp (Carassius cuvieri)
文例 · 用例
平常は死んだ源五郎鮒の目の樣に鈍い目も、此時だけは激戰の火花の影を猶留めて、極度の恐縮と嘆願の情にやゝ濕みを持つて居る。
石川啄木 雲は天才である 青空文庫
平常は死んだ源五郎鮒の目の様に鈍い眼も、此時だけは激戦の火花の影を猶留めて、極度の恐縮と嘆願の情にやゝ湿みを持つて居る。
石川啄木 雲は天才である 青空文庫
渋色に塗った低めの長い食卓には、鉢から移された前菜の、生海胆、琵琶湖産の源五郎鮒の卵巣、日向産の生椎茸の油煮、熊の掌の煮付に添えたひじき、鴨のロース、仙台産の味噌で包んだ京の人蔘、など、これらが織部の小皿に並んでいる。
横光利一 旅愁 青空文庫
」と、遊部は源五郎鮒の卵巣を箸で突っついて、一口舐めた。
横光利一 旅愁 青空文庫
作例 · 標準
琵琶湖の固有種である源五郎鮒は、ヘラブナの原種として知られている。
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父は休日になると、近所の川へ源五郎鮒を釣りに出かける。
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源五郎鮒は体高が非常に高く、他のフナとは一目で区別がつく。
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