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宮守

みやもり
名詞
1
標準
court or shrine guard
文例 · 用例
酒場の前を避けるようにして、霧次伝いにさっきの場所まで引返して来た女は、そこの街燈に照された薄暗の中で、倉庫の板壁へ宮守のようにへばりついたまま、血にまみれた安吉の無残な姿をみつけたのだった。
大阪圭吉 動かぬ鯨群 青空文庫
火防話では同郡宮守村字塚沢の多田某という家のゴンゲンサマはこの家が失火したときに真っ赤になって座敷中を飛び回り火を食っておったと言い、また先年の山形県米沢市の大火のときにも焼け跡の真ん中にふしぎにもたった一軒焼けずに立った家があったが、この家にはオシシ頭があったという。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
日はちょうど、宮守と鱒沢との間で暮れた。
水野葉舟 旅からのはがき 青空文庫
ここは遠野町と、花巻町との中継ぎの村で宮守というところ。
水野葉舟 黄昏 青空文庫
道は宮守の村をはなれてから、一里も来た。
水野葉舟 黄昏 青空文庫
馬車を継ぎ代える、宮守と言う村に着こうとする時には、雪がまた前よりもひどく降り出した。
水野葉舟 遠野へ 青空文庫
宮守も土沢に似た町並をしていた。
水野葉舟 遠野へ 青空文庫
三 雪の盛んに降る中に宮守を発った。
水野葉舟 遠野へ 青空文庫
作例 · 標準
代々宮守を務める家系に生まれ、彼は幼い頃から境内の掃除を欠かしたことがない。
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夜の静寂の中、宮守が提灯を持って見回る姿がぼんやりと浮かび上がっている。
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宮守は、神聖な場所を不浄から守るという重要な役割を担っている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

宮守(みやもり) 神社の番をすること、またはその人。 宮守駅 - 岩手県遠野市の駅。 宮守村 - 岩手県にかつてあった村。現 遠野市宮村町(宮守地区)。 宮守町上宮村・下宮村 - 岩手県遠野市の町域。

関連項目
出典: 宮守 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0