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男名

おとこな
名詞
1
標準
male name
文例 · 用例
果然、事実は鳶頭金助の陳述したとおり、生島屋の奇妙な家憲に事を発し、七郎兵衛の設けた子どもも、兄の八郎兵衛の子どもと同様女でしたが、根が小欲に深い拝金宗の七郎兵衛はここに悪才を働かし、かく娘を男に仕立てて、名も陽吉と男名まえをつけながら、巧みに生島屋の六万両という大身代を私していたのでありました。
身代わり花嫁 右門捕物帖 青空文庫
男が女文字の女名前、女が男文字の男名前なぞいうのは古手で、この頃は邦文タイプライターを利用するのもある。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
七十七 そっちこっちへ手紙を出すのを仕事にしている女は、笹村のところへもどうかすると決り文句の手紙を男名で書いた。
徳田秋声 青空文庫
しかし勝四郎を領袖としている男名取らは、先ず師匠の怒が解けて、師匠と勝四郎との交が昔の如き和熟を見るに至るまでは、盟約書に調印することは出来ぬといった。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
この時勝久は病める師匠の心を安んずるには、男女名取総員の盟約を完成するに若くはないと思って、師家と男名取らとの間に往来して調停に努力した。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
病み衰えた勝三郎は終に男名取総員の和熟を見るに及ばずして東京を去った。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
杵勝同窓会はこれより後|※乖の根を絶って、男名取中からは名を勝五郎と更めた勝四郎が推されて幹事となり、女名取中からは勝久が推されて同じく幹事となっている。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
」「どうしてたって、秘密に手紙をやりとりして居られますぜ」「本当かい」「本当ですとも、松下一郎って男名前で来るんですけれども、返辞はきっと先生自身でポストへ投げ込まれるのですよ。
甲賀三郎 支倉事件 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
adult name
作例 · 標準
例句