罵り叫ぶ
ののしりさけぶ
動詞
標準
文例 · 用例
怪しい者たちは川の手前で罵り叫ぶだけで、水を渡ってくるらしい形勢がなかった。
— 田中貢太郎 『太虚司法伝』 青空文庫
罵り叫ぶ声がそこにも起って黒い人影が入り乱れた。
— 田中貢太郎 『指環』 青空文庫
岸の近くは泳ぎ廻る人達の罵り叫ぶ声や波を蹴る騒がしい音で満たされていた。
— 島崎藤村 『桜の実の熟する時』 青空文庫
やがて揚幕の奥でワッワッと罵り叫ぶ七、八人の人声がして、その中からひときわ高くわめきながら一人で花道へ飛出して来る読売りの男。
— 三好十郎 『天狗外伝 斬られの仙太』 青空文庫
やがて揚幕の奥でワッワッと罵り叫ぶ七、八人の人声がして、その中からひときわ高くわめきながら一人で花道へ飛出して来る呼売りの男。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫