量器
りょうき
名詞
標準
measure for volume
文例 · 用例
※窓よ、お前は期待の計量器だ。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『窓』 青空文庫
土地に住んで、もう町の成立を忘れ、開墾当時の測量器具などの納めた、由緒ある稲荷の社さへ知らぬ人が多からうか、と思ふにつけても。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
もうこの時分、娘は若い学者の測量器械の手入れや、採集袋の仕末や、ちょっとした記録は手伝えるようになっていた。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
加奈子は裸の赤ん坊の温気で重量器の磨き上げた真鍮の鎖が曇るストックホルムの優良児の奨励共進会を思い出した。
— 岡本かの子 『豆腐買い』 青空文庫
土地測量器を手にした者共が、諸君の村へやって来るに違いない。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
「どれくらいになりますか、」「私が気が付いて、まだ二十分ぐらいしかならんと思ひますが、」「さうですか、」 医者は薬籠を開け小さな瓶を出してそれを小さな液量器に垂らした。
— 田中貢太郎 『水郷異聞』 青空文庫
医者はその水を液量器の中に垂らして細君の口元に持つて行つた。
— 田中貢太郎 『水郷異聞』 青空文庫
それでドウいうふうにしてやりましたかというと、そのころは測量器械もないから、山の上に標を立って、両方から掘っていったとみえる。
— 内村鑑三 『後世への最大遺物』 青空文庫
作例 · 標準
理科の実験で、正確な水量を測るためにメスシリンダーなどの量器を使用した。
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この量器は精密に校正されており、誤差は極めて少なく抑えられている。
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中世の市場では、標準化された量器を使って穀物の取引が行われていた。
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