幻辞.com

義妹

ぎまい異読 いもうと
名詞頻度ランク #37408 · 青空 161
1
標準
sister-in-law (spouse's younger sister or younger brother's wife)
文例 · 用例
今まで「私」「私」と云っていた彼女が、この時打って変った様に「私」と上品な云い方を用い出したことは、人々、就中、政江の義妹たちの注目をひいた。
織田作之助 俗臭 青空文庫
その妻たち、即ち、政江の義妹たちは之をきいて非常に喜んだ。
織田作之助 俗臭 青空文庫
義妹たちには、しかし、もう一つの言い分があった。
織田作之助 俗臭 青空文庫
女郎になっている義妹と床を同じくして一夜を明かした時千恵造が発揮した人間味に就ては記述をさける。
織田作之助 俗臭 青空文庫
政江母娘の衣裳だけでも千五百円出入りの呉服屋に支払ったと、義妹たちは口喧しかった。
織田作之助 俗臭 青空文庫
私も児子家に来たからは、及ばずながら児子家の家長としてのあなたの目的をお助けいたします」 といったと、その後、屡々義妹たちに話した。
織田作之助 俗臭 青空文庫
つまり、たのみにならぬ男なのだから、義妹や義弟たちから、その家の事に就いて何の相談にもあずからぬのは、実に当然の事であって、また私にしても、そんな甲府の家の財産やら何やらには、さっぱり興味も持てないので、そこはお互いにいい按配の事であった。
太宰治 薄明 青空文庫
義妹も、かえって私たちには遠慮をして、ずいぶん子供たちの世話もしてくれて、いちども、いやな正面衝突など無かったが、しかし、私たちには「家を喪った」者のヒガミもあるのか、やっぱり何か、薄氷を踏んで歩いているような気遣いがあった。
太宰治 薄明 青空文庫
2
標準
younger stepsister