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変ずる

へんずる
動詞-ずる変動詞-自動詞動詞-他動詞
1
標準
to change into
文例 · 用例
また磁石が電波を受けた瞬間にその磁力を変ずる事を利用したマルコニ式のマグネチック・デテクターと称するものもあって、これはごく遠距離の通信に限って用いられる。
寺田寅彦 無線電信の近状 青空文庫
しかるに、更に否定が優勢を示して極限に近づく時には「いき」は渋味に変ずるのである。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
直線から成る割菱模様が曲線化して花菱模様に変ずるとき、模様は「派手」にはなるが「いき」は跡形もなくなる。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
音も鼓膜を動かして仕事をし、また熱にも変ずる
寺田寅彦 物質とエネルギー 青空文庫
音変化として見れば、pからFに変ずるのが普通であって、その逆は考え難いから、ハ行の子音はp→Fと変化したものと思われるが、奈良朝においては、どうであったかというに、平安朝から室町時代までは、Fであったと認むべき根拠があるから、その直前の奈良朝においても多分F音であったろうと思われる。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
「法体」はfottai「合す」gassu「立夏」rikka「十方」jipp※「法被」fappi入声の語尾tは、ア行ヤ行ワ行音の前では促音となり次の音はタ行音に変ずる
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
中に、ンあるいは入声tの次のア行ヤ行ワ行音がナ行音(またはマ行音)あるいはタ行音に変ずるのは、上のn(またはm)あるいはt音が長くなってそれが次の音と合体したためであって、かような音転化を連声という。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
こんなに「ク(またはコ)、ホ、ム」などに変ずる「キ、ヒ、ミ」は、皆揃って乙類に属します(上二段の未然・連用と同音)。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
作例 · 標準
人の心は、状況によって容易に変ずることができる。
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彼は、周囲の意見に流されやすく、すぐに考え方を変ずる
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「この世のすべては、絶えず変化し、変ずっていくものだ。」
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