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吊り出し

つりだし
名詞
1
標準
winning technique where the opponent is lifted out by his belt
文例 · 用例
と、彼も頬がピク/\慄え引きつりだした。
黒島傳治 氷河 青空文庫
先の石段をおりるや、若き女はまず僕を乗らして後、もやいを解いてひらりと飛び乗り、さも軽々と櫓をあやつりだした。
国木田独歩 少年の悲哀 青空文庫
間もなく急に画面がはっきりし、くさったかぼちゃの上に五六ぴきの蠅がたかっているところがうつりだした。
海野十三 ふしぎ国探検 青空文庫
早くやるんだぞ」「はあ」 声の終るか終らないうちに、スターベア大総督の前の、別のスクリーンのうえに、キンギン国大使ゴールド女史の居間がうつりだした。
海野十三 二、〇〇〇年戦争 青空文庫
わかっていることは――」 といいかけたとき、警鈴のひびきとともに壁の一方にとりつけてあったテレビジョンの幕面に本艇をはなれてゆく怪人ガスコの乗ったロケットがうつりだした。
海野十三 怪星ガン 青空文庫
高圧変圧器がうーんと呻り、室内が真暗になると、ブラウン管の丸いお尻が蛍のように光りだして、やがてその上に、貴賓室の内部がありありとうつりだした。
――金博士シリーズ・7―― 大使館の始末機関 青空文庫
船長さん、おどかしっこなしですよ」 竹見が、椅子のうえにこしをおろすと、室内がぱっとくらくなって、スクリーンに映画がうつりだした。
海野十三 火薬船 青空文庫
ところがただ一機、最後までがんばっているのがありました、いま怪塔王が見ているテレビジョン望遠幕にうつりだした一機が、そのがんばり飛行機なのでありました。
海野十三 怪塔王 青空文庫
作例 · 標準
巨漢の力士が相手の懐に潜り込み、まわしをガッチリ掴んで一気に土俵の外へ運ぶ吊り出しに観客が沸いた。
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足腰が強くないと、自分より重い相手を空中でコントロールして吊り出しを決めることはできない。
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まさかあの小兵力士が、二倍近い体重の相手を吊り出しで破るとは誰も予想していなかった。
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ウィキペディア

吊り出し(つりだし)は、相撲の決まり手の一つである。クレーンの愛称で知られた元関脇・明武谷や、和製ヘラクレスの異名を持つ元大関・霧島が得意とした。

出典: 吊り出し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0