追い討ち
おいうち
名詞頻度ランク #39221 · 青空 26 例
標準
attacking a fleeing enemy
文例 · 用例
どうだ参ったか」 鼈四郎は追い討ちしていい放った。
— 岡本かの子 『食魔』 青空文庫
ここでおひつ炊飯器や電気ザブトンを見せられて追い討ちをくらったオレは、生来の想像力の貧困にもかかわらず「時代は変わる」と唐突に確信してしまったというのが今回の御粗末だ。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
気勢に乗った七福神組は、追い討ちに後を追っかけたが、心配したのは松代である。
— 国枝史郎 『神秘昆虫館』 青空文庫
「ひょっと致すと敵の奴ばら、退散したのではござらぬかな」「逃がしては一大事じゃ」「追い討ちをかけようではござらぬか」「さようさ。
— 国枝史郎 『猫の蚤とり武士』 青空文庫
その他の姥の眷族や、姥に味方して戦っていた、ここの大藪地の住人の、野武士や非人や盗賊の群れは、六波羅勢と同じように、移動する松明にたぶらかされ、飛天夜叉組落ちると観じ、追い討ちにかける気でその方角へ、いずれも馳せて行ったらしい。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
「背後より大弥太の手の者など、追い討ちかけないものでもなし、わたし殿陣仕ると、このように申して彦四郎は、わざとおくれましてござります」 八郎は一揖してお答えした。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
後から玉置の荘司の勢が、追って来る様子もなかったので、さては先刻この方面へ落ちよと、声をかけてくれた声の主が、これも先刻云ったように、玉置の荘司の勢を遮り、追い討ちさせないに相違ないと、感謝せざるを得なかった。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
」「あの篝火の衰え様では、明日退陣と見てよかろう」「…………」「一戦も交えず正成をして、退かせましてござりますと、これを功にして京に帰らば、公綱の面目は立つからのう」「これは御意にござります」「公綱としてはわしを追い討ち、この陣を破りたく思ってはいようが、それにしては兵が少なすぎる。
— 国枝史郎 『赤坂城の謀略』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
additional blow to an already unfortunate situation
作例 · 標準
例句