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剣術家

けんじゅつか
名詞
1
標準
文例 · 用例
夫れから江戸市中の剣術家は幕府に召出されて巾を利かせて、剣術|大流行の世の中になると、その風は八方に伝染して坊主までも体度を改めて来た。
福翁自伝 福翁自伝 青空文庫
これさえ切れば光風|霽月、手をとってともに山中を行く、これを切るには不動智をもってすべし』などと一応もっともらしく、その実あいまいな屁理窟をつらね一刀両断に切ったのを、柳生|三巌という御用剣術家、無門関あたりから引っ張り出し、三学の説をあみ出したそうだの。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
彼は有名な剣術家や相撲取数名と一緒に来た。
日本その日その日 日本その日その日 青空文庫
――それを、斬って斬って斬り捲り、なお、生きのびて逃げるを追い、突然、敵の本拠に現れ、足下らが善後策を講じる間もなく不意を衝いて、敵の荒胆を挫ぐという――この行き方が、つまり軍学の極意と申すもの」「…………」「佐々木は、剣術家ではあるが軍学家ではない。
空の巻 宮本武蔵 青空文庫