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心胆を寒からしめる

しんたんをさむからしめる
表現動詞-一段
1
標準
to make a person's blood run cold
文例 · 用例
その彼の言葉が若しも聞えたならば、凡そ僕等の心胆を寒からしめる類ひに相違ないのだらうが、聞えぬぶんには至極長閑で、無声映画を見物するやうでもあり、またこちらの仕事の助手を見つけたかの体裁でもあつた。
牧野信一 沼辺より 青空文庫
しかし、駒井にまだわかりきらないところも、白雲には、いよいよ心胆を寒からしめるほどに深く突込まれるものがあるのです。
白雲の巻 大菩薩峠 青空文庫
二階の博刃は今し高潮に達したとみえ、ふみきる跫音、鉄とあらがねの相撃ちきしみあうひびき、人の心胆を寒からしめる殺気、刀気……ののしるこえ、物を投げる音!
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
さて、器体の仕事はと器体にのみ眼を移しますと、これは両者とも、その製作には嫌味はないと言うだけのもので、別段とりたてて賞するほどの皿ではありませんけれども、その着けられた絵の力に至りましては、吾人製陶に関係ある者の心胆を寒からしめるだけの価値を持っております。
北大路魯山人 古器観道楽 青空文庫
作例 · 標準
暗闇の中で響く不気味な物音は、彼の心胆を寒からしめた
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その事件の真相を聞かされ、関係者の心胆は寒からしめられた。
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想像を絶する光景が、兵士たちの心胆を寒からしめた
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心胆を寒からしめる(しんたんをさむからしめる) — 幻辞.com