内燃
ないねん
形容詞-語幹
標準
internal combustion
文例 · 用例
何よりも不可解なのは、一面極めて冷靜なる理智の人でありながら、一面狂氣じみた情熱に内燃してゐる人のやうであつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
内燃機関がこのようにはげしい音をたてたのは、今夜がはじめてのことだった。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
内燃機関の研究と電気分解による純鉄採取との研究が大河内研究室の仕事だ。
— ――特に自然科学者に就て―― 『日本の頭脳調べ』 青空文庫
アルプス山間たる価値ありき、中房温泉着約十二時、名古屋内燃機の人四人(加藤という人もありき)と逢えり、温泉に入浴昼食をとり一時中房温泉発、急なる登りなり、四時半|燕小屋着、途中女学生の一隊多数下山するに逢う。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
この人造人間は、精巧なる内燃機関で動くのであって、別に不思議はない。
— ――金博士シリーズ・2―― 『人造人間戦車の機密』 青空文庫
かの瞳の冷たいうるみ、かの瞳の重いまたたき、かの瞳の内燃せざるまなざし、それらのものの模倣が最近の芸術の傾向に見いだす一つの流れであるともいいうるであろう。
— 中井正一 『近代美の研究』 青空文庫
しかし現代は機械のロマンティシズムである」という考えかたもやはり、機械のもつパトス情熱に、ある生命的なるもの、内燃せる憧憬を見いだし、鉄とベトンの設計図に見いだす、その大きな横顔を愛するのである。
— 中井正一 『近代美の研究』 青空文庫
単式低圧機関から複式高圧機関へ、三段膨脹ないし四段膨脹機関へ、タービンおよびギア・タービン機関へ、内燃機関へ――ここで現在の時点が争われている。
— 服部之総 『黒船前後』 青空文庫
作例 · 標準
内燃機関は、燃料を燃焼させて動力を得る。
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自動車の多くは、内燃エンジンを搭載している。
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「このエンジンの設計は、内燃効率が非常に優れているらしいよ。」
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