気障り
きざわり
形容動詞
標準
disagreeable
文例 · 用例
ふざけるのもいい加減にしておけ」 顎十郎は、またしても、気障りな薄笑いをして、「……いかにも、忠助は忠助だが、その忠助は尻尾の長いチュウ助です。
— ねずみ 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
すると、お父さまは、「お隣りのかたが、塀の上からチラチラ花がのぞいて気障りだといわれるんで、それで、苅ってしまったのだ」 と、おっしゃいますの。
— 月光曲 『キャラコさん』 青空文庫
例えば、なにか気障りがしたと思うと、それと同一の事実が起こったということも、しばしば聞くところであります。
— 井上円了 『妖怪学一斑』 青空文庫
(喝采) その他、夢の中で見たことが事実起こったり、あるいは気障りがしたと思うとそれがある事実と暗合をなし、あるいは夢中で未来に起こることを見たというごときことは、いまだ私が取り調べ中でござりまするから、いずれ調べ上げた後に、ゆっくり御報道いたしたいと思います。
— 井上円了 『妖怪学一斑』 青空文庫
作例 · 標準
彼の自慢話は、聞いているこっちが気障りになる。
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満員電車で、隣の人の香水がきつくて気障りだった。
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ああ、もう! 彼女の態度、本当に気障りなんだよね。
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そんな気障りなこと言わないで、素直になればいいのに。
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