印面
いんめん
名詞
標準
face of a seal
文例 · 用例
印刻の夜業ランプには、硝子玉のレンズを掛けて、その明りの焦点に印面をおき、先の鋭い印刀で、パリッパリッと、微細な印字を彫ってゆくのである。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
「……これを、それがしに賜わるのですか」 関羽は一応、恩誼を謝したが、受けるともなく、印面の文を見ていた。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
改めてできてきた印面には、漢の一字がふえていた。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
金色燦爛として、印面には、八字の篆文が刻してある。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
この印鑑の印面は、繊細な彫刻が施されていて美しいな。
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契約書にサインする代わりに、この印鑑の印面で押印することになった。
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銀行で使う印鑑は、印面が欠けていると受け付けてくれないことがあるんだ。
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彼女の印鑑は、印面が丸みを帯びていて、可愛らしい印象を与える。
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