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自信家

じしんか
名詞
1
標準
person who has great confidence (faith) in himself
文例 · 用例
これに反して、五年も十年も一生懸命骨を折って勉強をした人の、外目にはともかくも相当なコントリビューションにはなるであろうと思われるものが些細な欠点のために落第させられたり、二十年も事務室の金庫に秘蔵されるようでは、先ずよほどの自信家でない限り論文提出について逡巡せざるを得ないであろう。
寺田寅彦 学位について 青空文庫
腹の減った男はすぐ引き受けて「ええ、みんな通るんです、一人残らず通るんだから、二時間でも三時間でもここにさえ立っていれば間違いっこありません」と答えたのはなかなか自信家と見える。
夏目漱石 趣味の遺伝 青空文庫
その理由をたった一言に帰するほど、私は自信家でもありませんし強引でもないつもりです。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
○同人は皆、非常に自信家のように思う人があるが、それは大ちがいだ。
芥川龍之介 校正後に 青空文庫
その満々たる自信家の烏啼天駆が、こんどばかりは困り果ててしまった。
烏啼天駆シリーズ・3 奇賊悲願 青空文庫
意思のある所には天祐がごろごろしているものだ」「どうも君は自信家だ。
夏目漱石 二百十日 青空文庫
――まったく、君は懶け者で、そして自信家だ。
――寓話―― 囚われ人 青空文庫
――然し、君が如何に卑怯者で自信家で懶け者であり、そしてこの俺を無視しようとしても、そうはいかないぞ。
――寓話―― 囚われ人 青空文庫
作例 · 標準
彼はかなりの自信家で、どんな難問を突きつけられても「僕に任せておけ」と胸を叩く。
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世界的に有名なピアニストである彼女は、幼い頃から周囲を圧倒するほどの自信家だった。
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自信家なのは大いに結構だが、たまには他人の謙虚な意見にも耳を傾けないといつか失敗するよ。
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