突っ突く
つっつく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
標準
to poke (repeatedly, lightly)
文例 · 用例
それは大きな平べったいふらふらした白いもので、どこが頭だか口だかわからず、口上言いがこっち側から棒でつっつくと、そこは引っこんで向うがふくれ、向うをつつくとこっちがふくれ、まん中を突くとまわりが一たいふくれました。
— 宮沢賢治 『祭の晩』 青空文庫
今こっちからつっつくから、むこうで、屁えこき虫といっしょにかまえとって、つかめ。
— 新美南吉 『屁』 青空文庫
ぐずぐずすればこっちの生命まで危いわ」 松監督はしきりに五郎造をつっつくが、五郎造はもうなんといっても云うことを聞かなかった。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
牛鍋をつっつく時の彼は面白かった。
— 豊島与志雄 『三木清を憶う』 青空文庫
」「思う思わないって、そんなことがわかるまで女の人につきあったことはないんですもの」「つきあったことがないって、マア随分うまいことを云っていらっしゃること、あんまりつきあいすぎて何が何やら盲になっちゃった方らしいくせに」 兄君はこんな皮肉を云ってその女のようななでがたをつっつく。
— 宮本百合子 『錦木』 青空文庫
じゃあどうぞ、下男の芝山宇平をここへお連れ下さい」宇平の苦悶「帆村君がつっつくと、あの家政婦はだんだん色っぽくなって来るじゃないか。
— 海野十三 『地獄の使者』 青空文庫
これは君のお得意の科目だぜ」 六条が、四本の背中をつっつく。
— 海野十三 『時計屋敷の秘密』 青空文庫
「こんな汚いごみの中をつっつくのはいやだ。
— 豊島与志雄 『金の目銀の目』 青空文庫
作例 · 標準
退屈そうに、ペンで机をコンコンと突っ突いた。
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いたずらっ子が、隣の席の子の背中を指でちょんちょんと突っ突いた。
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彼は釣りの浮きが沈むのを待つ間、水面を小枝で突っ突いていた。
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標準
to peck at (one's food)
作例 · 標準
小鳥がパンくずを小さく突っ突いて食べている。
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食欲がないのか、彼女はサラダをフォークでつんつんと突っ突いているだけだった。
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病気の犬は、出されたご飯を申し訳なさそうに少しだけ突っ突いた。
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標準
to peck at (someone's faults, etc.)
作例 · 標準
彼は会議中、同僚の些細なミスを突っ突いてばかりいた。
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些細なことで彼女の機嫌を突っ突くのはやめてほしい。
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メディアは政治家の過去の失言を執拗に突っ突き、批判を煽った。
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標準
to egg on
作例 · 標準
友人が「やってみろよ!」と私を突っ突いて、ついに決心させた。
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背中を突っ突かれて、嫌々ながら重い腰を上げた。
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監督は選手たちのやる気を突っ突き、チームを鼓舞した。
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