だらけ
だらけ
名詞-接尾辞頻度ランク #3862 · 青空 4654 例
標準
full of (e.g. mistakes)
文例 · 用例
夫人と結婚して間もない頃、雨でずぶ濡れになった小猫を拾って帰り、その泥だらけのままの猫を懐中に入れて、長い間やさしく暖めていた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
なぜならば私の詩は、彼の指摘によつて實際缺點だらけの物に見えたから。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
隅に墨だらけになつた小さな机が置いてある他には、小学の教科書とボロボロの学校鞄とが机の下に抛り込まれてゐるだけだつた。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
また伊香保の町は、全体に細い横丁や路地の多い、抜道だらけの町である。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
三十年前の錯覚だらけの記憶をそのまま大事にそっとしておくのも悪くはないと思うのである。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
色がまつくろで、眼はぎよろりとして、手は皺だらけで大きく、その手をだらりと前にさげて少し腰をかがめていそがしげに庭を歩いてゐるさまを見ると、「お爺さん」よりも年上ではないかと思はれるくらゐである。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
恩といへば、小さい時から、もう恩だらけで、いまでも、一日も忘れられない恩人が、十人以上もありますし、一々お名前を擧げて言ふのも、水くさくて、かへつて失禮でせうし、『大恩は語らず』といふ言葉のとほり、私は今では、あまり口に出して言ひたくないのです。
— 太宰治 『大恩は語らず』 青空文庫
シバヤナギ、タチヤナギ、いろいろな名があろう、幹の皮は、皺だらけで、永年洗い落したことのない垢……青苔が、厚くこびり粘いている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
作例 · 標準
その報告書は誤字だらけだった。
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彼の部屋は漫画だらけだ。
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彼の話は嘘だらけで信用できない。
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標準
covered all over with (blood, mud, etc.)
作例 · 標準
転んで泥だらけになった。
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事故で全身血だらけの人が運ばれてきた。
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彼は汗だらけになりながらも、仕事を続けた。
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