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句心

くごころ
名詞
1
標準
poetic instinct
文例 · 用例
陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ更衣野路の人はつかに白し絶頂の城たのもしき若葉かな鮒鮓や彦根の城に雲かかる愁ひつつ岡に登れば花いばら甲斐ヶ嶺や穂蓼の上を塩車 俳句というものを全く知らず、いわんや枯淡とか、洒脱とか、風流とかいう特殊な俳句心境を全く理解しない人。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
(昭和六年七月、渋柿)     五 連句心理の諸現象 連句制作の心理と鑑賞の心理とは必ずしも一致すると限らない。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
水の流れるように句心は湧いて溢れるのだ。
種田山頭火 述懐 青空文庫
△童心――句心――老心といふことについて考へる。
大田 行乞記 青空文庫
……   ぐうたら手記釣心、句心、酔心。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
「道心の中に衣食あり」頭がさがつた、恥づかしさと心強さとで汗が流れた、私の場合では道心を句心と置き換へてもよからう。
種田山頭火 其中日記 青空文庫