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筏乗り

いかだのり
名詞
1
標準
raftsman
文例 · 用例
筏乗りが青竹の棹をしごくと水しぶきが粉雪のやうに散つて、ぶん流し、ぶん流し行く筏の水路は一条の泡を吐いて走る白馬だ。
岡本かの子 青空文庫
死地におちた雨ヶ|岳一 富士川の名物、筏舟に棹さして、鰍沢からくだる筏乗りのふうをよそおい、矢のように東海へさして逃げたふたりのあやしい男がある。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
作例 · 標準
熟練の筏乗りが一本の棹を巧みに操り、切り出した木材を急流の岩間にぶつけることなく下流へと運んでいく。
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「前方に大きな岩が見えますが、ご安心ください。腕利きの筏乗りが皆様を安全にお連れします」と観光船の案内が響く。
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鉄道が敷設される以前、この川は筏乗りたちが山から街へ資材を運ぶための物流の大動脈であった。
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伝統的な筏乗りの技術を次世代に絶やさぬよう、地元の保存会が若手の育成プロジェクトを立ち上げた。
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