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猛牛

もうぎゅう
名詞
1
標準
raging bull
文例 · 用例
このときわが勇士の様子をみるなれば、彼は、猛牛のごとき敵の下士官とがっちり組みあったまま、一、二、三、四としずかに呼吸をかぞえていた。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
「今日第一回の殺害に使用さるべき名誉ある幸運牛は、名をドン・カルヴァリヨと称し、第一等の闘牛用牛産地ヴェラガ公爵所有の牧場出身にして、父は、かつて名闘牛士ドン・リイヴァスを角にかけたる猛牛|銅鉄王七世、母なる牛は――。
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
そのため、父祖伝来猛牛の血を享けている若牛は、山野の寒暑に曝されて全く原始牛のような生活をしているうちに、すこしも牛という家畜の概念に適合しない、完全な野獣に還元してしまう。
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
だから、単に積んだ鉄檻の猛牛に送牛人と称する専門家が附いてえんさえんさと都大路を練ってくところは大した見物だ。
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
要するにこの、御大層な警備で牛を送りこむのも、一に、これほどの猛牛だというところを公示して、一種の誇張的錯覚――なるほど猛牛には相違ないが――を流布させ、それによって人気をあおろうの、ま、謂わば広告手段とも言えよう。
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
彼は、其夜猛牛数百を集め炬を其角に縛し、鞭ちて之を敵陣に縦ち、源軍四万。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
土佐犬の檻、猛牛の檻、そうして、どうして手に入れたものか、一つの檻には豹がいた。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
その後から駈け出したのが、巨大な五頭の猛牛であった。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
作例 · 標準
闘牛場で、興奮した猛牛が観客席に向かって突進した。
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彼は猛牛のように力強く、どんな困難にも立ち向かった。
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あのプロレスラーは「猛牛」の異名で親しまれている。
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ウィキペディア

猛牛(もうぎゅう)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。

出典: 猛牛 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0