幻辞.com

卜伝流

ぼくでんりゅう
名詞
1
標準
Shinto-ryu (school of kenjutsu)
文例 · 用例
後諸州を周歴し、佐野天徳寺、結城政勝、祐願寺等に兵を学んだが、さらに上泉伊勢守に就いて神蔭流の極意をきわめ、一流を編み出して卜伝流と云った。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
三度とも首尾よく消し留めたが、この先何をやられるかわからない」「念入りな悪戯だな」「此方には、岡浪之進という卜伝流の達人が、用心棒に付いているから、抜け荷仲間の悪戯者なんか傍へも寄りつけないが、やる事が執念深い上に、いかにも人が悪くて手におえない」「何んの怨だ。
和蘭の銀貨 銭形平次捕物控 青空文庫
口幅ったいようだが、拙者剣は東軍流、槍は宝蔵院流、小太刀は卜伝流、ことごとく皆伝だ、曲者の十人や二十人に恐れる拙者では無い、拙者一人が道を塞げば、池の端の一本道で、此方の防ぎは大丈夫、今晩の組子はことごとく向う側へ行って宜しい。
猿回し 銭形平次捕物控 青空文庫
それがしは、もと蒲生殿の家人で、山添団八」「此方は大友|伴立と申し、卜伝流を究め、いささか大志を抱いて、時勢にのぞまんとする野望もある者でござる」「また、てまえは、野洲川安兵衛といい織田殿以来、牢人の子の牢人者で。
水の巻 宮本武蔵 青空文庫
作例 · 標準
彼は卜伝流の極意を授かるため、山に籠もって厳しい修行に明け暮れた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
鹿島新當流、いわゆる卜伝流の剣技は、一太刀で勝負を決める鋭さがある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
古武道の演武会で、卜伝流の使い手が披露した「一の太刀」に観客は息を呑んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview