血が騒ぐ
ちがさわぐ
表現動詞-五段-ガ行
標準
to get excited
文例 · 用例
お縫は額さきに洋燈を捧げ、血が騒ぐか細おもての顔を赤うしながら、お太鼓の帯の幅ったげに、後姿で、すっと台所へ入った。
— 泉鏡花 『葛飾砂子』 青空文庫
久慈周平は倫子を豊川におしつけたい気があり、いちどそういう話をしかけたが、豊川は、「おやじの血が騒ぐから」と膠もなくはねつけ、倫子のほうも、てんで問題にしなかったというような噂も聞いた記憶があった。
— 久生十蘭 『川波』 青空文庫
そして彼は階段を上りながら血が騒ぐのを感じた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
祭りの太鼓の音を聞くと、江戸っ子の血が騒ぐ。
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難解な事件を前にして、探偵としての血が騒いだ。
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勝負の時が近づき、じっとしていられないほど血が騒ぐ。
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