二皿
ふたさら
名詞
標準
two plates
文例 · 用例
」「あ、二皿にしてくれ」 と、小沢はあわてて言った。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
おそばに、焼ざかなが二皿ついて、四十銭であつた。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
」といっているうちに、女中はトマトにマイナスソースをかけたのと、蟹のコキールとを二皿持って来た。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
秀夫はその牡蠣船では牡蠣料理以外に西洋料理も出来ると聞いてゐたので、西洋料理の一皿か二皿かを取つてビールを飲んでも好いと思つた。
— 田中貢太郎 『牡蠣船』 青空文庫
西洋料理を一皿二皿喫つてビールを一本飲む位なら三四円もあれば良いだらう、と、彼は友達と西洋料理に行つた時の割前を考へ出してゐた。
— 田中貢太郎 『牡蠣船』 青空文庫
「お待ちどほさま、」 はじめの女中が二皿の料理を持つてやつて来た。
— 田中貢太郎 『牡蠣船』 青空文庫
おしろい真白な婦人が、二皿の粽を及び腰に手を延べて茶ぶ台の上に出した。
— 伊藤左千夫 『浜菊』 青空文庫
近所で顔を見識っていながらも、ついぞ二階へ上がったこともない平吉を不思議そうに案内して来た女中にむかって、彼は小あらいところを二皿ばかり焼いてくれと注文した。
— 岡本綺堂 『放し鰻』 青空文庫
作例 · 標準
回転寿司に行くと、必ず最初にサーモンを二皿注文してしまう。
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パーティーのオードブルが足りなくなりそうだったので、急いでもう二皿追加した。
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彼女はダイエット中だと言いながら、ケーキをぺろりと二皿平らげた。
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