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木匠

もくしょう異読 ぼくしょう
名詞
1
標準
carpenter
文例 · 用例
「牛乳は牝牛の腹には――と保志子は考えた――溜めて置かれないものね」     三重楼喩愚な富豪が木匠を呼んで三重楼を建て度いが、自分は三重楼の下の二層は要らない、上一層だけが欲しいと云った。
岡本かの子 百喩経 青空文庫
――これは、「ナザレの木匠の子」の教を信じない、ヨセフの心にさえ異常な印象を与えた。
芥川龍之介 さまよえる猶太人 青空文庫
然れども子が斯道に心を潜むるの深き、静養の間更に名人競の内として木匠長二の伝を作り、自ら筆を採りて平易なる言文一致体に著述し、以て門弟子修業の資と為さんとす。
三遊亭圓朝 名人長二 青空文庫
長二は木匠の名人なり、圓朝子は話術の名人なり、名人にして名人の伝を演す、其霊妙非凡なるや知るべきのみ。
三遊亭圓朝 名人長二 青空文庫
それから木匠にたのんで円いテイブルを、自分と七人の仲間がらくに腰かけて食事のできる大きさに造らせていただきたいと頼んだ。
片山廣子 北極星 青空文庫
「おもとが、木匠の平次郎か、わしが稲田の親鸞でおざる、よい折に会った、おそろしいことは何もない、いやむしろよろこばしいことすらある」 人の声か、仏の声か。
吉川英治 親鸞 青空文庫
もくしょう 元井エンジは葛西汽船の七号船の水夫であった。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
仇名は「もくしょう」という。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
作例 · 標準
ランチタイムの黙食は、集中して作業を進めるのに役立つ。
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忙しい時は、同僚と黙食することが多い。
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彼は、誰とも話さず黙食を続けた。
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