未だ未だ
まだまだ
副詞頻度ランク #1535 · 青空 44 例
標準
still
文例 · 用例
何でも、初夏頃の、日の長い頂上だつた時分だと思ひますが、中頃私が着いてから、たうとう、夕暮の霞が棚引き、あかりが燭つても、未だ未だはつきりとは埒があかないのぢやありませんか。
— 牧野信一 『捜語』 青空文庫
何をはなしてゐたか覚えはおぼろであるが、わたしたちは、しかし、何か切りと、とりとめもなく語り合つてゐて、そんなに夜が更けてゐるのに、未だ未だ帰らうともしないのであつた。
— 牧野信一 『痩身記』 青空文庫
)の演芸場へたどりつくと、そこでは未だ花々しく戯曲「村道」の舞台ごしらへの最中で、未だ未だ宵のくちのやうな活気を呈してゐた。
— 牧野信一 『春』 青空文庫
どうか洋行の一つも為せて、指折の人物に為たいと考へてゐるくらゐ、未だ未だこれから両肌を脱いで世話をしなければならんお前の体だ、なう」 これを聞ける貫一は鉄繩をもて縛められたるやうに、身の重きに堪へず、心の転た苦きを感じたり。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
「さうすれば遊佐君は三百九十円払ふ訳だが、これが一文も費はずに空に出るのだから随分|辛い話、君の方は未だ未だ利益になるのをここで見切るのだからこれも辛い。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
僕は未だ未だ容し難く貴方を怨む、怨みは為るけれど、今日の貴方の胸中は十分察するのです。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
さうしてとてもこの罰の中つた躯では、今更どうかうと思つても、願なんぞの※ふと云ふのは愚な事、未だ未だ憂目を見た上に思死に死にでも為なければ、私の業は滅しないのでせうから、この世に未練は沢山有るけれど、私は早く死んで、この苦艱を埋めて了つて、さうして早く元の浄い躯に生れ替つて来たいのです。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
さうしては貴様の体に一生の疵が附く事だから、思反して主人の指図に従へと、中に人まで入れて、未だ未だ申してくれましたのを、何処までも私は剛情を張通して了つたので御座います」「吁!
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
作例 · 標準
彼は未だ未だ若いが、その才能はすでに多くの人に認められている。
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このプロジェクトは未だ未だ始まったばかりで、多くの課題が残されている。
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練習は大変だが、未だ未だ諦めるわけにはいかない。
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標準
still a long way to go
作例 · 標準
頂上まではまだまだ距離があるので、休憩を挟んで進もう。
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彼の日本語は上達したが、ネイティブレベルにはまだまだだ。
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目標達成にはまだまだ課題が多いが、一歩ずつ着実に進んでいきたい。
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