新店
しんみせ異読 しんてん
名詞
標準
new store
文例 · 用例
何処で買ったかと聞いたら、町の新店にこんな絵や、もっと大きな美しいのが沢山に来ている、ナポレオンの戦争の絵があって、それも欲しかったと云う。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
放課のベルを待ち兼ねて学校を飛出し、信さんに教わった新店を尋ねたら、すぐにわかった。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
晩に新店へでも行って来てあげるから。
— 黒島傳治 『窃む女』 青空文庫
室子の父も、商売には抜からないつもりで、模造品も扱っているが、根に模造品に対する軽蔑があるのが商法のどこかに現れ、時代的新店の努力には敵わない。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
老鋪の旦那、新店の若主人、番頭どん、小僧たちも。
— 泉鏡太郎 『祭のこと』 青空文庫
」「その御縁で、ついこの間、糸七さんと、もう一人おつれになって、神保町辺へ用達においでなさいましたお帰りがけ、ご散歩かたがた、「どうだい、新店は立行くかい。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
「まいどおおけに」「どうぞごひいきに」 夫婦がかりで、薄気味悪いくらいサーヴィスを良くしたが、人気が悪いのか新店のためか、その日は十五人客が来ただけで、それも殆んど替刃ばかり、売上げは〆めて二円にも足らなかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「まいどおおけに」「どうぞごひいきに」夫婦がかりで薄気味悪いほどサーヴィスをよくしたが、人気が悪いのか新店のためか、その日は十五人客が来ただけで、それもほとんど替刃ばかり、売り上げは〆めて二円にも足らなかった。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
作例 · 標準
駅前に新しいカフェの新店がオープンした。
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週末は、話題の新店に行列ができていた。
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新店の開店準備で、スタッフは忙しそうだ。
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