眠り人
ねぶりびと
名詞
標準
someone who is fast asleep
文例 · 用例
眠り人形のように眠りつづけている赤ん坊を抱いて、彼女は駆けられるだけ駆けた。
— 佐左木俊郎 『猟奇の街』 青空文庫
「ヘエヘエこの人形でございますか、これは眠り人形で、これ位のになると、その辺の百貨店にもめったにございません」 古道具屋のおやじさんは、よき客ござんなれと、毛糸の汚いえりまきから首をぬきだすように弁じたてます。
— 野村胡堂 『眠り人形』 青空文庫
「姉さん、私もそれに気がついていたんだ、眠り人形だから、寝かしてる時眼をつぶってるに不思議はないが、起しても半眼に眼を閉じているのはおかしい。
— 野村胡堂 『眠り人形』 青空文庫
松沢彦次郎は思いの外の大金持でしたので、よし子等の生活はすぐ安らかになりました、そして、加奈子から改めて眠り人形を返してもらって、この恐しい三ヶ月の記念に、大事の上にも大事にしております。
— 野村胡堂 『眠り人形』 青空文庫
作例 · 標準
揺り起こしても起きない彼は、まさに眠り人だった。
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深い眠りについている子供は、まるで眠り人のようだ。
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長時間のフライトで疲れた乗客たちは、眠り人となって静かに座っていた。
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